コーン型のお香のお香立てを選ぶ時のポイントは〇〇です

コーン型のお香を焚かれる時は

写真にのっているようなものを使われると思います。

(もしくは灰皿。)

 

そこで問題です!

この中でコーン型のお香を焚くのに

一番いいのはどれでしょう!?

 

シンキングタイム!!

 

チクタク・・・

チクタク・・・

チクタク・・・

 

はーーい!そこまで!

答えは上写真の右下の丸っこいお香立てです!

 

まーこれが一番良いというと語弊があるかも

しれませんが、この中ではまだ良い方だということです。

 

それはなにが違うのか?

 

見た目的には他のお香立ての方が、

良さそうですよね?

 

それはわかります。

 

私も見た目的には他の方が良い。

ただ、他のものにないものが、

右下のお香立てにはあるんですね。

 

それは・・・空間です。

 

そう、空間。

どういうことかというと、

コーン型のお香は底が平らなお香立てで

焚いたときに最後まで燃焼せず少し残ったりすることがあります。

 

空気の流れがあたらなくなって、

不完全燃焼するということですね。

 

なので、灰皿や皿型のお香立てで焚くと、

最後はお香がこべりついたって経験あると思います。

 

その不完全燃焼を防ぐために、

底に空間が出来ているお香立てが望ましいというわけです。

 

どうせなら最後までキレイに焚きたいですからね。

もったいないですし。

 

ついつい見た目だけでお香立て選びを

先行しちゃいがちですが、お香を焚く時のことも考えて選ばれると良いと思います。

 

コーン型を焚く際のポイントは、下に空間を作り

不完全燃焼を防ぐというものですね。

 

その他、香炉でオススメなもの

・香炉

これは言わずもがな。

線香もそうですが、コーン型も灰の中に空気があるので、

ほぼ燃焼してくれます。

個人的には香炉一個あればことたりるので、香炉はオススメです!

 

・画びょう

これは日用のもので使える、

代用品ということですね。

画びょうさえ家にあれば今からでもすぐに使えます。

なにをするかというと、

画びょうをコーンの底に刺して、あとは香皿なんかにおいて焚くだけ。

 

画びょうを刺して浮いているぶん、

そこに空気が入り最後まで燃焼するということですね。

これは即席としては結構使えるのでオススメですよ!

 

そんな感じで、参考にされてみて下さい!

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