兵庫県在住 男性Nさん
お香をオーダーメイドで作ってくれるという事で、僕の好みで柑橘系の香りのお香をリクエストしました。 お香というと線香の様な香りのイメージしか無かったので柑橘系のお香ってどんなだろう? と興味津々でした。(ちょっとムチャ振りだったかな?と少し心配する) 届いたお香は確かに線香の様な香りの中に柑橘系の爽やかな香りが混じっていて、 初めての香りが不思議な感じでした。 届いた箱の中には、お香の成分表も入っていてこんなにも色々なものを混ぜてるんだ! と新鮮な驚きがありました。 川口おしょう、ムチャ振りへの丁寧な対応、ありがとうございました!
愛知在住 女性Yさん
開けた瞬間にかわいい♡の第一印象です! グリーンの箱に、かわいらしいリボンのステッカー。
ヨガの時は部屋の広さに合わせて多めに炊いておいてからがいいか
白檀がやさしく香って、
本当に人と人を繋ぐお香ですね。 まさしく日本を知っていただけるチャンスだと思います!
神奈川在住 女性Tさん
お香焚いてみました‼︎ 最初に箱を開けた時は墨汁っぽい匂いだな〜
荘厳な感じ出てました!笑 お寺っぽーい‼︎って思いました。ずっと嗅いでいたい落ち着く香りですね。とても好きです。 焚き始めは思ったより香りしないんだな〜
お香がゆっくりと燃えていくのも綺麗ですね。 携帯電話も触らずにあんなにもゆっくりと落ち着いた時間とても久
はまってしまいそうです! 恥ずかしながら語彙が乏しいもので小学生の作文のようになってし
愛知県在住 女性Oさん
おしょうさんのお香を焚くことができました。 付けて下さった説明を読み流れる煙を見ながら書いて下さった事を
仕事だけでなく色々なことを含めて今まで自分がやってきた事、
変化が怖くて現状維持を願う自分とそれだけでは嫌だと思う自分。 嫌々流されるのではなくて変化を受け入れて自分の場所を広げてい
香り自体の感想。 まず、結論。とっても好みの香りでした!
縁者のお香は立ち止まり続けたい私の心を引っ張って動かしてくれ
福島在住 女性Hさん
おしょうから、お香が届いた。 わたしはおしょうと、数年前とある勉強会で知り合った。当時おしょうは、寺の跡継ぎという立場と本当の自分のあり方みたいなものの狭間でなんだかやたらもがいていた。 もうどっからどうみてもおしょうだし、 話を聞けば聞くほど、おしょうはおしょうだった。 そんで、おしょうというニックネームまですぐにつけられるほど。 でもおしょうは、坊さんにだけは絶対にならない、と長髪にしていた。長髪でもおしょう顔だったけど。
それがいろいろあって結局寺の跡継ぎになるわけなんだけど そこらへんは端折るとして、 今回、坊さんになったおしょうが、お香を作りませんか?と言うので するする!つって、頼んだわけ。お香、好きだし。
オーダーメイドのお香、ということで、最初に軽くヒアリングみたいのがあった。 どんな香りが好きですか?みたいな。わたしがよくたいていたお香は、知り合いに譲ってもらったもので 香りの詳細なんかは全くわからなかったので とりあえずなんだろームスク?みたいな適当な返事をして、お香の到着を待った。
しかし、ある日おしょうから意外な質問がとんできた。 お父さん、どんな人でしたか?と。 わたしの父は5年ほど前に亡くなっている。 父のことは忘れた。とは言わないが、今更父の?!と意外だった。それから、父との思い出や父の人間性、 それから父のにおいなんかについて、おしょうと話した。父のにおいと言われれば、くさかったしか記憶がない。 父はタバコをすっていたし、鼻がわるかった。おまけに剣道やっていたし もう、父のにおいといったら、KU・SA・I。これ以外になんにもなかった。 亡くなった人のことをくさいくさい言うのもあれなのでこの辺でやめておくけど この辺でやめてしまっては真実が伝わらないんではないかと危惧するくらいくさk 正直父のにおいの面で言わせてもらえば、それをお香に反映されては困りもんなので、そこはおしょうにしっかりお願いしておいた。
今日、おしょうからお香が届いた。 こだわったという外箱に、円錐のお香のほかにお香の説明が書かれた紙が入っていた。なぜ、その香り・材料を選んだか、が詳しく記されている。 わたしにとって、父という存在が大切なものであると感じたこと、父のエピソードから 父の思い出とつながるにおいをすくってくれわたしと父に通じるものを感じ取ってくれた。 そのエッセンスと、おしょうの祈りが込められていることが 染み入ってきた。おもいがこもったものは、こんなにいいもんなんだろうか。 ゆるいお香のかおりにくるまれて、なんだか泣けてきた。父に思いを馳せることなく、このお香をたくことはないだろう。 このお香、だけじゃなく、どのお香をたく時にだってきっと父がちらっと顔を出すと思う。 『お香』というものの意味が、わたしの中で書き変わってしまった。
おしょうが、このお香は自我偈というお経をイメージして作ったと教えてくれた。自我偈とは、 簡単にいうと私が死んだのではなく、見えなくなったのだ。というお話しです。そしていつもあなたを見ていると。 私が側にいると、あなたはわたしに頼ってしまう。だから自立できるようにいなくなったのだよっというお話しですね。
だそうだ。お香と共に、説明がきを大切にとっておこうと思った。